ストレートパーマをするが必ず傷む
見た目はストレートだが、手触りは硬い
乾燥が進みクセがもっと強くなる
枝毛・切れ毛だらけになり、カットが必要となる
乾燥を抑えるためにムースやスタイリングを行う
髪を長くしたかったのに伸ばせない
髪が硬くなったり、乾燥して化学断毛を起こす
根元から生えてきた髪が以前より縮れている
アイロンを使う矯正やシリコン矯正の場合、
洗うと妙にぬるぬるする
再度矯正でリタッチしたら、
地肌から数cmのところから更に硬くなる
数ヶ月後、脱色したように赤茶けて、
ガサガサしてまとまらない
アイロンによる縮毛矯正は、180度~200度という高熱でくせ毛を伸ばすという発想で、髪を硬くしてしまいます。
そして髪の間充物質(髪にとって最も大切なたんぱく質)まで、根こそぎ削ぎ落としてしまい、ちょうど火傷のような状態に
なってしまいます。
一度では分からない方もいますが、確実に変化が起き、人形のビニールの毛のようなヌルヌルの状態が起きます。それは髪を真っ直ぐ
「加工」するための化学方式が原因なのです。髪を曲げたり、真っ直ぐにするためには、まず強い1剤で髪の結合たんぱく質を
切り離し、求める形にしてから、2剤で固めて「終了」となります。
ご存知のように、大事なたんぱく質を根こそぎ破壊してしまわなければ、曲げる「パーマ」も真っ直ぐ「矯正」することも 不可能です。
それは避けて通れない化学上での約束事なのです。だから傷むのです。生まれつきタンパク欠乏状態で乾燥しきっているのがクセ毛で
あるのに、さらに薬品で火傷の皮膚を剥ぐのと同じようなことをしていて、問題解決はできるわけがないのです。
それでも、あたかも良くなるかのような広告が氾濫しています。本当にクセ毛のトラブルが解決できるのでしょうか?
結論を先に申し上げると答えはNO。相変わらず傷みます。しかし、傷みを隠す技術はかなり進んでいますのですぐには
表面化しないだけです。
つまり、気が付いた時にはすでに重症ということになり、元には戻りづらくなっています。これらのことは、現在もうほとんどの方が
身を持って体験なさっている事実ではないでしょうか? 髪の毛は、水分量が無くなったら終わりです。そして髪の毛の最高の状態は
充分な水分量とPH4.5を保たれている状態です。その最高PHの状態に保つのが、スタジオティーウェーブの縮毛矯正なのです!
最近もの凄く髪の毛が硬くて根元からヨレている感じです。
放っておくと大変になるので3カ月に1回のペースで縮毛矯正に行ってます・・・
あとツヤがなくてパサパサなのが嫌です。
ツヤがなくてパサパサなのは3カ月に1回、アイロンでヨレを伸ばしているのが大きな原因ですね。
髪の毛で大きく印象が変わるので仕方なく行ってます。
髪の毛のツヤが長持ちするようにフルボ酸と水分を補給して髪の根っこから改善しましょう!
あと時間はかかりますが、アイロンを使わずにヨレを伸ばしていきます。
そうすることで髪の毛を痛めずにツヤが長持ちするようになります。
ツヤが長持ちしてくれると凄く助かります。
最近、髪の毛がすごく硬くて、根元からヨレている感じ。
ツヤがなくパサパサした印象を改善したい!
痛んだ髪の毛に負担を掛けないようアイロンは使用しない。
ツヤがなくパサパサな髪の毛に水分とフルボ酸を
ゆっくり時間をかけ補給する。
フルボ酸と水分を補給する縮毛矯正
遺伝性のヨレとアイロンに
よる縮毛矯正が原因で、
水分はなくパサパサで、
途中で折れている髪の毛も
多く、典型的なダメージヘア
でした。
フルボ酸と水分を多めに補給し、
アイロンを使わず、ゆっくり
時間をかけ髪の毛への負担を最大限に抑えた施術を行いました。
その結果、髪に健康的なツヤが出るようになり、自然なストレートヘアーになりました。
アイロンを使わない縮毛矯正にびっくりしました。
最初は「本当にアイロンを使わずに大丈夫なの?」と思っていましたが、約2時間30分の
施術で不安は解消されました。
アイロンで伸ばすのではなく、栄養と水分補給によって自然で健康な髪の毛になった
感じです。
以前は髪の根元もペタっとした感じでしたが、施術後は1本1本が立っている感じです。
ツヤツヤ感に感激しました。
最後に自宅でのヘアケアも教えてもらったので、長持ちするように頑張ります。
クセ毛で悩まれている方が増え、それにともない縮毛矯正をメニュー化している美容室も多くなりました。
クセ毛、縮毛の毛穴はいびつなので、そこから生えてくる髪の断面も当然ながらいびつでねじれた形となり、
クセ毛縮毛となります。直毛の方は毛穴や髪の断面がほぼ丸く、ストレートヘアーとなりまとまりやすい
のです。いびつでねじれている髪の毛の断面が丸くなるように、商材や熱を加えてストレートヘアーに
するのが縮毛矯正です。
「縮毛矯正がしたいな」と思っても美容室によって施術方法や薬液の種類・メーカーは様々で、なかには美容室オリジナルブレンド液を使うところもあります。
簡単に分けると、ブラシを使うブロー法と160度~200度のアイロンで伸ばすアイロン法があります。
今はアイロン法が85%位、ブロー法が10%前後、薬液だけが5%弱程で、どの方法でも薬品で髪を柔らかくし熱をあたえることで髪をストレートにします。
お店やメーカーにもよりますが、ポリマー、シリコン、コーティングをします。(コーティングを続けると髪が水分を吸わなくなり、商材や縮毛矯正剤などのかかりが悪くなるトラブルになることもあります)
ブロー法縮毛矯正は自然な仕上がりですが、矯正感が少々甘くなることもあります。 アイロン法縮毛矯正はしっかりストレート感がありますが、
硬く仕上がる感じがするときがあります。
縮毛矯正をした髪は半永久的にストレートになります。
しかし、一度の縮毛矯正でずーっとクセ毛を解消することはできません。
髪は毎日根元から新しく生えており、その部分はもちろんクセ毛なため、4ヶ月ほど経つと目立ってきます。
クセ毛、縮毛のレベル、ダメージ度にもよりますが、年に2回~3回くらいでよいでしょうね。
また縮毛矯正をしたあとのヘアケアをしっかりなさると、半年~1年ぐらい効果が持ちます。
縮毛矯正とストレートパーマは違います。
ストレートパーマは、直毛の人がパーマやウェーブをかけて、もとのストレートに戻すためのパーマです。
クセ毛や縮毛の人は、ストレートパーマをしても直毛にはなりません。基本的に生まれつきクセ毛の人が
施術し、1度矯正した部分の毛は半永久にまっすぐ。ここがストレートパーマと縮毛矯正との違いです。
クセ毛で困ってる方は、ストレートパーマではなく縮毛矯正をしたほうがサラサラ、ストレートヘアに
なります。
髪の毛の乾燥を防ぐためには適度な皮脂が必要ですが、過剰な皮脂による毛穴の詰まりは
発毛の妨げになってしまいます。特に頭皮に皮脂や酸化した脂肪酸がたまりやすいくせ毛・縮毛の方は
積極的な毛穴ケアが必要です。
※くせ毛・縮毛の髪質は、90%以上の方が乾燥毛です。